初めてでも失敗しない老人ホームの選び方

最初は分からないことだらけの老人ホーム選び。老人ホームの基本情報から介護保険まで、いろいろ解説します

老人ホームを探そう

老人ホーム探しのスタートラインに立つにあたって

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老人ホーム選び。

最初は、誰もが戸惑うことの一つです。

私もそうでしたが、20代~30代の方であれば、福祉関係の仕事をしてない限り、老人ホームの種類や介護保険の仕組みの事は、全く分からないという方がほとんどでしょう。

しかし、年を重ねるにつれ、この老人ホーム選びは避けて通れない問題になります。

本来であれば、十分前もって家族で話し合うべき問題です。

しかし、親が元気なときには、なんとなく避けてしまう話題ではないでしょうか。

でも、その時はたいてい急に訪れるものです。

いざ老人ホームを探すとなると、何をどうしたら良いか、誰に相談したら良いか見当もつかない、という方が多くいらっしゃいます。

私は、整体師という職業柄、お年寄りやそのご家族と話をする機会が多く、よく老人ホームに関わる苦労話を聞いたり、アドバイスを求められることがあります。

皆さん共通でおっしゃるのは、空いている施設の情報が、圧倒的に足りないということです。

あの施設が空いている、という話を聞いた時には、すでに埋まってしまっていることも、珍しくありません。

待機児童問題も重要な問題ですが、それと同じくらい、高齢者の福祉施設の問題は深刻です。

一昔前には、子供たちの面倒やお年寄りの面倒は、家族や地域で見るのが当たり前だったので、このような問題が生じることはありませんでした。

現代ならではの問題の一つ、ということができるでしょう。

老人ホーム選びで失敗しないために大切な2つの事

GregoryButler / Pixabay

老人ホーム選びで、絶対に失敗ないために欠かせない2つの事。

それは、早めに動き出すこと+できるだけたくさんの施設の情報を入手することです。

特に大切なことは、親ではなく、子供の側が早めに動き出してあげる、ということです。

実際、お正月やお盆などに家族で集まっても、あえてこの話題に触れることには抵抗がある、という方が多いでしょう。

しかし、豊かな老後を送れるかどうかは、老人ホームや介護施設の選び方次第で決まる、と言っても過言ではありません。

本来であれば、老人ホーム探しは大切なことなので、親が元気なうちから、焦らずじっくりと納得のいく施設を探すのがベストです。

しかし、体調の急変などで、一日も早く施設を探す必要が生じることもよくあることです。

私も、実は先日、一人暮らしだった祖母が急に倒れ、慌てて介護施設を探すという経験をしました。

かなり高齢だったので、いろいろと考えてはいたのですが、祖母が「どうしても家や仏壇を守りたい」と譲ってくれず、問題を先延ばしにしていました。

ただそのせいで、危うく手遅れになるところでした。

私のようにならないためにも、早めに動き出すのは大切な事と言えるでしょう。

情報収集はネットをうまく活用しよう

まず手始めに、おおまかな老人ホームの種類や、介護保険の仕組みを勉強することが必要です。

というのも、最低限の知識がなければ、自分の親がどの施設に入れるのかということすら、分からないからです。

ネットを使えば、30分もあれば最低限の情報を取り入れることが、できるでしょう。

次に、実際に老人ホーム物件を探す作業に入ります。

次の3つの方法のうち、少なくとも2つ以上を併用することを、おすすめします。

地域の自治体に問い合わせる

有料老人ホームは、都道府県への届出制となっています。

そのため、自治体の窓口に問い合わせれば、老人ホームや介護施設が一覧になったものを、入手することができます。

「有料老人ホーム」などは民間の施設なので、行政では紹介してないと思われがちです。

しかし、実は「特定施設入居者生活介護」の指定を受けているため、市役所など地方自治体には、「有料老人ホーム」の一覧表が必ずあります。

福祉関係や高齢者担当部局に行くと、実際に紹介まではして貰えませんが、その地域にどういった施設があるかは教えてもらえますし、介護保険のことなども色々と教えてもらえます。

後から紹介する、老人ホーム検索サイトに載せられていないような施設も、もれなく役所のリストには載せられていますので、一度訪問しておくと良いとでしょう。

ケアマネージャーさんに聞いてみる

ケアマネジャーとは、介護や支援を必要とする人が、介護保険制度を利用して自立した生活を送れるよう、サポートする仕事です。

具体的には、利用者やその家族が、どんなサービスが必要なのかニーズを把握して、ケアプランを作成し、利用者が適切なサービスを受けられるように、自治体や各事業者に依頼します。

言い換えるならば、老人ホームのスペシャリストなので、役所では把握しきれないことや、裏話なんかもよく知っています。

もし、すでにケアマネさんとお付き合いがあるのなら、相談すると助けになってくれることでしょう。

私も、先ほど述べた祖母の時には、お付き合いのあったケアマネさんの紹介で、施設を見つけることができました。

老人ホーム検索サイトを利用する

このページをご覧の方なら、一番手軽にできることかもしれません。

最近は、賃貸物件を探す時も、不動産屋ではなくネットで探すという方が増えていますが、老人ホーム探しに関しても同じ傾向があります。

そして、使いやすい老人ホーム検索サイトがいくつも登場してきています。

探している地域で、今現在空きのある施設を、ほんの何十秒かで探すこともできますし、クチコミも読むことができます。

資料は無料で送ってもらえるので、気になる施設をすべて資料請求し、その施設の評判をケアマネさんに聞いてみたり、口コミを調べてみるというのが、おすすめの探し方の一つです。

私が、実際に資料請求したことのあるのは、以下のサイトです。

具体的に住んでいる地域を入れて、検索してみましょう。

実際に資料を見ることによって、今まで未知の世界だったものが、具体的に見えてくるはずです。

少しでも気になった施設は、積極的に資料請求しましょう。

まとめ

基本的に、じっくり探す人も、急いで探す人も、やることは同じです。

十分前もって動き出すのがベストですが、たとえそうできなかったとしても、今の時代はインターネットをうまく活用すれば、ある程度遅れをリカバリーすることができます。

どんなに急いでいても、適当に決めてしまうと、後で取り返しのつかないことになったり、移転を余儀なくされたりすることにもなりかねないので、慎重に判断しましょう。

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ジョニー

ジョニー

フリーランスのアラフォー整体師です。 患者さんの半分は、60歳以上の方。 老人ホームや、ターミナルケア病棟への往診なども多く、いろいろと毎日考えさせられます。 趣味は、野球・アウトドアキャンプ。 同じくアラフォーの妻と、毎晩お酒を飲む時間が大好きです。

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